解決事例
死亡後3か月以上経過した後に相続放棄の申述が認められた事例
事案の概要
依頼者の父親が死亡して3箇月以上が経過した時点で、金融機関から当該父親が連帯保証人になっており、保証債務が数百万円残っている旨の連絡が来た。
そのため、保証債務の存在を知ってから相続放棄の申述をすることにした。
結果
保証債務の存在を知ってから3箇月以内での相続放棄であったため、相続放棄の申述が認められた。
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不貞行為による300万円の慰謝料請求を80万円に減額した事案
事案の概要
数年前に出会い系サイトで知り合った女性と複数回肉体関係をもったところ、突然女性の夫から300万円の慰謝料を請求された事案
結果
当初は相手方から150万円を下回るなら裁判をおこすと主張されていましたが、類似の裁判例を提示して減額交渉し、80万円の一括払いで合意しました。
解決のポイント・流れ
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相続人が既に有している相続財産の共有持ち分の買い取りも含めて、遺産分割協議の中で解決させた事例
事案の概要
被相続人(母)が不動産を相続財産として残して他界したところ、その不動産は既に母と子供2人(相続人は、この、子供2二人の2名のみ)の3人の共有になっていた。
子供2人としてはお互い当該不動産を自身1人だけの所有物にすることを希望したものの、既に存在する相手方の共有持ち分の取得は相続に関する問題とは別なので、本来は遺産分割協議(遺産をどのよう続きを読む >>
連絡をとらないまま約10年間別居生活をしていた夫と協議離婚が成立した事例
事案の概要
依頼者様は夫の度重なる借金・ギャンブルが原因で家を飛び出し離婚しないまま別居生活が約10年に至ったことから、正式に離婚がしたいと協議離婚の交渉のご相談にこられました。
結果
夫に離婚届に署名してもらい協議離婚が成立しました。
解決のポイント・流れ
夫の住所、電話番号は把握していたものの、手紙を送っ続きを読む >>
離婚後妻のみが住んでいる家について、登記上夫名義のまま放置されていたが、裁判をして名義変更をできた事例
事案の概要
離婚後15年以上経過していたが、妻(依頼者)が住み続けている建物を夫(相手方)名義のまま放置してしまっていたため、相手方に移転登記を求めた事案。
結果
裁判において、相手方が期日に出頭することがなかったため、こちらの要求どおりの判決が下された。
解決のポイント・解決までの流れ
相手方の住民票上の住所はわかって続きを読む >>
夜間、歩行中に正面から来た自動車のサイドミラーをぶつけられ、腕を打撲した事例で、相場より高額の慰謝料を獲得できた事例
事案の概要
夜間、依頼者が車道と歩道の区別のない道路の端を歩行中に、正面から来た自動車(相手方)が、ドアミラーを依頼者の腕にぶつけ打撲をさせたという交通事故で、赤本(裁判基準)の別表Ⅱを上回る基準で慰謝料を獲得できた事案。
結果
赤本の別表Ⅱでは73万円程度となる慰謝料について、交渉によって80万円で示談を成立させました。
また、当初、依続きを読む >>
不貞をした夫との離婚が成立し、親権と養育費、慰謝料を獲得した事例
事案の概要
夫が不貞をし、一度はやり直そうとしたが、夫が不貞相手と連絡をとり続けたため、妻(依頼者)から夫に対し、離婚、子の親権を妻とすること、養育費、慰謝料を求めた事案。
結果
離婚すること、子の親権者を妻とすること、養育費月額5万円、慰謝料300万円を分割で支払うとの離婚調停が成立しました。
解決のポイント・解決までの流れ
夫の経済状況では、慰続きを読む >>
追突事故に遭い、相手方保険会社の提示から合計で約90万円を増額した金額で示談が成立した事例。
事案の概要
家族で自動車に乗って停止していたところ、後続車から追突され、負傷し、半年ほど通院した後、相手方保険会社から賠償額の提示があったが、納得できなかったことから、慰謝料、休業損害などの賠償を求めた事案。
結果
依頼者の請求金額をほぼ認めてもらう形で、相手方保険会社の提示より合計で約90万円を増額した金額で早期に示談ができました。
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夫が不倫したことから、妻から離婚等を求め、親権者、養育費、慰謝料、財産分与を取り決め、協議離婚が成立した事例
事案の概要
夫の不倫が発覚し、夫婦が別居した後、妻(依頼者)から、離婚、親権者、養育費、慰謝料、財産分与を求めた事案。
結果
子どもの親権者を母(依頼者)として、養育費1人3万円、慰謝料200万円、財産分与100万円を合意し、協議離婚が成立し、すぐに慰謝料と財産分与の支払いをしてもらいました。
また、養育費の取り決めについて、後日、公証役場で公正証書を作成しました続きを読む >>
10年程別居していた夫との離婚が成立した事例
事案の概要
10年程前に夫が自宅を出て、別居を開始し、ここ数年間は音信不通の状況で、妻が夫に対して、離婚を求めて調停を申し立てた事案。
結果
離婚することとお互いに金銭請求を行わないことを確認して離婚調停が成立しました。
解決のポイント・解決までの流れ
夫に手紙を送っても返事が全くない状況であったことから、離婚裁判も視野に、まずは、離婚調停を申し立続きを読む >>