解決事例

裁判で威圧的な言動をする夫との離婚が認められた事例(別居期間3年)

事案の概要(担当弁護士:大野) 結婚後、夫(40代前半)が威圧的な言動をし、生活費を十分に渡さない上、育児や家事にも協力しなかったことから、妻(依頼者・30代後半)は、ストレスで体調を崩したことから、夫に対し、離婚と親権、養育費を求めた事案。 結果 子ども(3歳)の親権者を妻として離婚すること、養育費として子どもが20歳になるまで月3万円を支払うことが裁判で認められました。 解決の続きを読む >>

トラックと自動車(無保険)が衝突した交通事故で、無保険の相手方から物損の賠償金を回収した事例

 事案の概要(担当弁護士:大野) 道路を直進していたトラック(依頼者)と道路横の駐車場スペースから出てきた自動車(相手方・無保険)が衝突した交通事故で、無保険の相手方から物損の賠償を得た事案。 結果 判例タイムズによる基本の過失割合は、直進車(依頼者)20対道路外から道路に進入する左折車(相手方)80でしたが、交渉により、依頼者15対相手方85で示談を成立させました。 また、双方の続きを読む >>

夫が妻に暴言を吐いて、妻を自宅から追い出し、精神的に追い詰めたことにつき、裁判所で離婚と慰謝料が認められ、全額回収できた事例。

事案の概要(担当弁護士:大野) 夫(50代)が退職後、専業主婦の妻(50代)に対して暴言を吐くようになり、妻は、夫から自宅を追い出されて実家へ帰った後、精神的に不安定になり、入院していたところ、夫が離婚と慰謝料等を求めて調停を申し立てた。調停が不成立になった後、妻(依頼者)が、夫に対し、裁判で離婚と慰謝料、財産分与、年金分割を求めた事案。 結果 夫の言動により、婚姻関係が破綻したとい続きを読む >>

妻が、暴言など威圧的な態度の夫に対し、離婚を求め、裁判で離婚と妻が自宅を取得し、夫が自宅から退去する内容の和解が成立した事例

 事案の概要(担当弁護士:大野) 夫(60代)と妻(60代・依頼者)は、自宅兼店舗で自営業をしていたが、長年に渡り、夫が妻に対し暴言を吐くなど威圧的な態度を取り、数年前からまともに働かなくなったことから、妻が自宅を出て別居を開始し、夫に対し、離婚と財産分与を求め、離婚調停を申し立て、夫が離婚を拒否したことから、離婚と財産分与を求めて離婚訴訟を提起した事案。  結果 夫が離婚に応じ、財産分与に続きを読む >>

相手方の保険会社と交渉し,家事手伝いに休業損害を認めさせた事例

事案の概要 依頼者は30代の女性,家事手伝い,父母,弟と同居。交差点での衝突事故で,全治2か月の頸椎捻挫(むち打ち症)となった事案。事故による後遺症はなかったが,首に痛みあったことから2ヶ月間ほぼ毎日通院治療して,家事に支障が生じていた。 結果 加害者の保険会社は当初休業損害を認めなかったが,弁護士が家事に対する休業損害が生じていると交渉した結果,約35万円の休業損害の支払いを受けることがで続きを読む >>

頚椎捻挫後の頸部痛,両肩痛,腰痛,及び四肢のしびれ,並びに仙骨骨折後の仙骨部痛について,後遺障害等級14級9号に該当するとされた事例

事案の概要 停車中に後続車から時速40キロで追突され,仙骨骨折,頚椎・胸椎・腰椎捻挫,両肩打撲傷を負った事案。治療が終了する1ヶ月前から依頼を受けました。 結果 画像上,本件事故による器質的損傷(身体の組織そのものに生じた損傷のことをいいます)は認められず,診断書等からも症状の存在を裏付ける他覚的所見(医者など患者以外の人が客観的に捉えることのできる症状のことをいいます)は認めがたいことから続きを読む >>

相手方の保険会社を説得し、1年近くに及ぶ入院代金の支払いを認めさせた事例。

相手方の保険会社を説得し、1年近くに及ぶ入院代金の支払いを認めさせ、 主治医との面談を重ねた上で後遺障害診断書を作成し、被害者請求を代理で行い、後遺障害7級を獲得した事例。 事案の概要 自動車(相手方)と原動機付き自転車(当方)が接触し、当方が大腿骨などを骨折した事案。 当方がご高齢だったこともあり、事故後の入院期間は1年弱に及び、症状固定となったが、元通り歩くことは出来ず、車椅子続きを読む >>

腰椎圧迫骨折による後遺障害等級11級7号がに該当するが、逸失利益の支払いを保険会社が拒否したため交渉を行った事件

腰椎圧迫骨折による後遺障害等級11級7号がに該当するが、逸失利益の支払いを保険会社が拒否したため交渉を行った事件 事案の概要 腰椎圧迫骨折による後遺障害等級11級7号(脊柱に変形を残すもの)に該当するが、労働喪失能力がないとして、逸失利益の支払いを拒否されたため、交渉及び交通事故紛争処理センターにて、和解を求めた。脊柱変形の後遺障害のみであることや神経症状については過去にも交通事故にあっており続きを読む >>

高齢者が交通事故に遭い死亡した事案で,死亡による逸失利益が肯定され,慰謝料も大幅な増額が認められた事例

事案の概要 当時90歳を越えていた高齢者が交通事故に遭い,死亡した。保険会社から,賠償提案を受けたが,その額が低額に過ぎたため,弁護士が介入して、賠償交渉を行うこととした。 結果 被害者は,事故当時,家庭農園をやっていました。そこで,具体的に栽培していた作物の内容や,1日のスケジュールを陳述書という形で証拠化し,裁判所に提出しました。その結果,裁判所による和解案では,被害者の3年分の逸失続きを読む >>

無保険の相手方に訴訟提起した直後に当方の提案に添う内容の和解できた事例

事案の概要 依頼者のバイクが直進していたところ、対向車線の相手方車両が急に右折し、依頼者バイクと衝突した。依頼者の怪我はさほど重くなかったが、バイクは廃車になり、ヘルメット、衣服等も損傷したため、相手方へ物的損害の賠償を請求した事案。 結果 過失割合は、依頼者が2割、相手方が8割、損害額は、バイクの時価額、ヘルメットや衣服等購入価格の10%、レッカー費用、バイクの買替費用など当方続きを読む >>

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