大学での講演

1 大学での講演

当事務所では、複数の弁護士が、久留米大学の「裁判実際学」という講義(毎年受講生が200名を超える講義です)にて講師を務めさせていただいております。
他にも、当事務所の弁護士の多くが九州大学法科大学院出身であることもあり、同大学にて出前講座を行ったり、司法試験の過去の問題について学生が作成した答案の添削を行ったりしております。

2 裁判実際学について

同講座は、久留米市で活動している弁護士が交代で授業の講師を務め、「離婚事件」や「交通事故」「相続」などをテーマに、弁護士の目線から実際の業務の話をさせていただく、というものです。
たとえば、当事務所の弁護士である泊祐樹は、2016年と2017年には「交通事故」をテーマに、2018年は「相続」、2019年は「労働事件」をテーマに話をさせていただきました。2020年は「刑事事件」をテーマにした講義を実施する予定です。

3 講演がもたらすメリット

学生に向けて、分かりやすく法律問題を伝えるよう話をすること、またその準備をすることは、依頼者に分かりやすく説明をする技能の向上に直結します。当事務所の弁護士一同、こういった機会を生かし、相談者および依頼者の皆様に「分かりやすい説明」をすることができるよう、日々精進してまいります。

以上

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