交通事故事件 解決事例
歩行中の接触事故について治療費・慰謝料の支払いを受けた事例
事案の概要
子ども(学生)が通学中に車と接触事故に遭い、転倒して、頭部打撲、口唇擦過創、右頬部擦過創の怪我を負いました。救急搬送され検査を受けた結果、幸いにして怪我はかすり傷程度あることが判明しました。
相手方保険会社は、治療費については全額支払う旨の対応でしたが、慰謝料については明らかにしていませんでした。また、怪我をした子どもが傷は治ったあとに何となく違和感があると言っていました。
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交通事故後に海外出張に行ったため、実通院日数が少なかった依頼者について、通院期間を基準に慰謝料額の算定をしてもらった事例
事案の概要
歩行中に車にはねられた依頼者が、交通事故後に通院をしていたが、途中で仕事の都合により海外に出張した。海外では言葉の壁や保険の問題もあり、ほとんど通院はできなかった。
結果
日本にいる間は、通院を頻繁に(2日1回以上続けていたこと、カルテを見ると、海外出張することを前提に多めに湿布が処方されていること、海外出張前に続きを読む >>
夜間、歩行中に正面から来た自動車のサイドミラーをぶつけられ、腕を打撲した事例で、相場より高額の慰謝料を獲得できた事例
事案の概要
夜間、依頼者が車道と歩道の区別のない道路の端を歩行中に、正面から来た自動車(相手方)が、ドアミラーを依頼者の腕にぶつけ打撲をさせたという交通事故で、赤本(裁判基準)の別表Ⅱを上回る基準で慰謝料を獲得できた事案。
結果
赤本の別表Ⅱでは73万円程度となる慰謝料について、交渉によって80万円で示談を成立させました。
また、当初、依続きを読む >>
追突事故に遭い、相手方保険会社の提示から合計で約90万円を増額した金額で示談が成立した事例。
事案の概要
家族で自動車に乗って停止していたところ、後続車から追突され、負傷し、半年ほど通院した後、相手方保険会社から賠償額の提示があったが、納得できなかったことから、慰謝料、休業損害などの賠償を求めた事案。
結果
依頼者の請求金額をほぼ認めてもらう形で、相手方保険会社の提示より合計で約90万円を増額した金額で早期に示談ができました。
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追突事故で、早期に裁判基準の慰謝料を獲得した事例
事案の概要(担当弁護士:大野)
依頼者は、追突事故に遭い、怪我の治療を終了したが、加害者側の賠償提案の慰謝料の金額が低かったことから、裁判基準での慰謝料を求め、訴訟を提起した事案。
結果
訴訟の第1回期日前に、請求した慰謝料金額の満額(約30万円アップ)で示談できました。
解決のポイント・解決までの流れ
交通事故では、適切な賠償金額がどのくらいかが問題となるところ、早期解決を優先続きを読む >>
トラックと自動車(無保険)が衝突した交通事故で、無保険の相手方から物損の賠償金を回収した事例
事案の概要(担当弁護士:大野)
道路を直進していたトラック(依頼者)と道路横の駐車場スペースから出てきた自動車(相手方・無保険)が衝突した交通事故で、無保険の相手方から物損の賠償を得た事案。
結果
判例タイムズによる基本の過失割合は、直進車(依頼者)20対道路外から道路に進入する左折車(相手方)80でしたが、交渉により、依頼者15対相手方85で示談を成立させました。
また、双方の続きを読む >>
相手方の保険会社と交渉し,家事手伝いに休業損害を認めさせた事例
事案の概要
依頼者は30代の女性,家事手伝い,父母,弟と同居。交差点での衝突事故で,全治2か月の頸椎捻挫(むち打ち症)となった事案。事故による後遺症はなかったが,首に痛みあったことから2ヶ月間ほぼ毎日通院治療して,家事に支障が生じていた。
結果
加害者の保険会社は当初休業損害を認めなかったが,弁護士が家事に対する休業損害が生じていると交渉した結果,約35万円の休業損害の支払いを受けることがで続きを読む >>
頚椎捻挫後の頸部痛,両肩痛,腰痛,及び四肢のしびれ,並びに仙骨骨折後の仙骨部痛について,後遺障害等級14級9号に該当するとされた事例
事案の概要
停車中に後続車から時速40キロで追突され,仙骨骨折,頚椎・胸椎・腰椎捻挫,両肩打撲傷を負った事案。治療が終了する1ヶ月前から依頼を受けました。
結果
画像上,本件事故による器質的損傷(身体の組織そのものに生じた損傷のことをいいます)は認められず,診断書等からも症状の存在を裏付ける他覚的所見(医者など患者以外の人が客観的に捉えることのできる症状のことをいいます)は認めがたいことから続きを読む >>
相手方の保険会社を説得し、1年近くに及ぶ入院代金の支払いを認めさせた事例。
相手方の保険会社を説得し、1年近くに及ぶ入院代金の支払いを認めさせ、
主治医との面談を重ねた上で後遺障害診断書を作成し、被害者請求を代理で行い、後遺障害7級を獲得した事例。
事案の概要
自動車(相手方)と原動機付き自転車(当方)が接触し、当方が大腿骨などを骨折した事案。
当方がご高齢だったこともあり、事故後の入院期間は1年弱に及び、症状固定となったが、元通り歩くことは出来ず、車椅子続きを読む >>
腰椎圧迫骨折による後遺障害等級11級7号がに該当するが、逸失利益の支払いを保険会社が拒否したため交渉を行った事件
腰椎圧迫骨折による後遺障害等級11級7号がに該当するが、逸失利益の支払いを保険会社が拒否したため交渉を行った事件
事案の概要
腰椎圧迫骨折による後遺障害等級11級7号(脊柱に変形を残すもの)に該当するが、労働喪失能力がないとして、逸失利益の支払いを拒否されたため、交渉及び交通事故紛争処理センターにて、和解を求めた。脊柱変形の後遺障害のみであることや神経症状については過去にも交通事故にあっており続きを読む >>