刑事事件 解決事例
万引きを繰り返した少年が逮捕されたが観護措置をとらせなかった事例
事案の概要
少年は、万引きを繰り返しており、逮捕されてしまった。少年の母親より依頼を受け、少年付添人としての活動をすることになった。
結果
10日間勾留されたが、その間にお店側との示談を成立させ、家庭裁判所に対して、観護措置をとらないようにとの意見書を提出したところ観護措置(少年鑑別所に行くこと)を取られずに、家に帰ることができた。
解決のポイント・解決までの流れ
速やかにお店との示談を続きを読む >>
飲酒運転をしたことで起訴されたが、執行猶予を獲得した事例
事案の概要
30年前に飲酒運転して人身事故を起こした前科があったところ、今回、飲酒運転をし、逮捕され、起訴された事案。
結果
懲役6か月、執行猶予の2年の判決となった。
解決のポイント・解決までの流れ
今回は、飲酒してすぐの運転だったため、血中濃度がかなり高めであり、以前にも飲酒運転及び人身事故の前科があったが、飲酒した後にたまたま運転してしまったこと、深く反省していること、前科も30年続きを読む >>
勾留満期前に釈放され、不起訴処分となった事例
事案の概要
酒に酔って、建物のガラスを壊して、逮捕・勾留された事案。
結果
弁護人が身元引受人の確保や害者との被害弁償・示談交渉を行うとともに、検察官との折衝を行い、勾留満期10日前に釈放され、後日、不起訴処分となった。
解決のポイント・解決までの流れ
身柄拘束された依頼者に代わり、弁護人が早期に、被害者への被害弁償・示談交渉を行うとともに、早期身柄解放や不起訴処分に向けて、身柄引受人の続きを読む >>
起訴された被害額が150万円を超える業務上横領事件において、執行猶予判決をとることが出来た事例
事案の概要
被告人(依頼者)が勤務していた会社で共犯者らと共に、150万円以上の金員を横領したという事例。
なお、起訴額は150万円程度であったが、被害者らが申告した被害額は900万円程度であった。しかし、検察側は立証の難度を考慮し、確実に横領したと思しき150万円のみを起訴した。
結果
懲役1年半、執行猶予3年の判決が言い渡され、実刑判決を免れた。
解決のポイント・解決までの流れ
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道路交通法違反(酒気帯び運転)の刑事裁判で執行猶予判決を獲得した事例
事案の概要
依頼者が運転行為の前日の夜から当日の朝方にかけて飲酒をし、当日午前中に、体内に酒が残っていることを感じつつ自動車の運転を行った結果、追突事故を起こし酒気帯び運転が発覚した。
結果
懲役6月の実刑を求刑されたが、懲役6月執行猶予3年の判決を得た。
解決のポイント・解決までの流れ
酒酔い運転での起訴ではなかったが、依頼者の前日からの飲酒量が多く、事故直後の呼気中のアルコール濃度の続きを読む >>
保釈の申立を行い、早期に身体を解放させた事例
氏名(仮名)
Bさん
内容
自動車運転過失傷害、道路交通法違反事件
相談の背景
依頼者(被疑者・被告人)は、アルコールを摂取したうえで自動車を運転していたところ、横断歩道を渡っていた被害者と接触してしまい、全治7日の怪我をさせてしまいました。その結果、依頼者は逮捕・勾留をされていました。
解決方法
起訴前から依頼を受けて続きを読む >>
早期に示談を成立させ、不起訴処分に終わった事例
氏名(仮名)
Aさん
内容
強制わいせつ被疑事件
相談の背景
依頼者(被疑者)は、被害者女性の身体を触っていたという強制わいせつの疑いで逮捕・勾留されました。依頼者は、逮捕当初から被疑事実を認めていました。
解決方法
依頼者が被害者の方に書面で陳謝したうえ、示談金として50万円を支払うこと、示談金を支払う代わりに告訴を取続きを読む >>