弁護士コラム
顧問契約【月額３万円コースと５万円コースの違い】
弊所の顧問契約においては、原則として３万円、５万円、１０万円の３つのコースをご用意しております（その他ニーズに合わせて異なる金額設定の顧問契約を個別に締結させていただくこともございます）。
今回はそのうち、ご検討いただく際に最もご質問が多い、「３万円と５万円コースの違い」についてご紹介致します（詳しい内容については弊所に備えておりますパンフレットに記載しております。ご来所いただいた際にそちらを用いてご説明させていただきます）。
主な違いとして、５万円コースでは以下のメリットがございます。
１ 従業員及びその家族の法律相談を何度も無料でご利用いただけます
５万円コースにおいては、会社の従業員とその家族については（利益相反関係にない限りは）どなたでも何度でも無料で法律相談をお受けします。
この従業員やその家族の無料法律相談は会社のEAP（従業員支援プログラム）の１つとして（会社様の福利厚生の一環として）ご利用いただけます。
従業員が、離婚や交通事故、相続などのプライベート上の問題を抱えていると、仕事上のパフォーマンスに影響をきたしたりしてしまい、会社としても困ってしまう事が多くございます。業務中に注意散漫となり、思わぬ事故を起こしてしまうなんてこともございます。これらを避けるためにも、従業員が個人的な相談を無制限に無料で行えるという同制度は、既存の顧問先の皆様からもご好評いただいております。
EAPについては→こちら
２ 契約書のチェック・修正や新規作成を基本的に無料でお受けします
５万円コースにおいては、基本的に（あまりにも長いものや、相当程度専門的な知識の理解が必要で別途時間をとって研鑽を積む必要があるもの等でない限り）無料で契約書のチェック・修正・新規作成を行っております（３万円コースにおいては基本的に有料）。
契約書について法律に違反する条項がないか、顧問先企業様において不利となるような条項がないかのチェックをし、修正条項についても提案させていただきます。
３ 定額制債権回収サービスをご利用いただけます
５万円コースにおいては、顧問先企業様において、未収金が発生している場合に、定額制債権回収サービスをご利用いただけます。弁護士が複数回、内容証明郵便や電話連絡を行うことにより債権回収のお手伝いを致します。（ただし、５０万円以下の債権に限らせていただきます。５０万円をこえる債権については別途契約を締結させていただきます。）
４ その他
その他の違いとしては、個別案件における弁護士費用の割引率（３万円コースでは１割引き、５万円コースでは２割引きです）や、顧問先企業様向けの社内研修会の料金の違い等がございます。
詳しくは顧問契約内容一覧表にてご確認ください→こちら
