解決事例 ~相続・遺言~
相続人が多数の県にわたって生活している場合に全員分の相続放棄手続の代行を行った例
事案の概要
被相続人が約1億5000万円の債務を残して他界した事案で、7人の相続人すべての相続放棄手続を代行した事例。
結果
7人の相続人すべて、相続放棄の申述が裁判所に受理された。
解決のポイント・解決までの流れ
相続人が多数の県にわたって生活をしていたので一同に介して手続等を説明することはできなかったが、手紙や電話を通じて本人確認や意思確認をし、手続の流れを説明した上で協力を求め、迅続きを読む >>
初回相談から約1ヶ月半で遺産の不動産を取得できた事例
事案の概要
被相続人は父。共同相続人は、母、本人、兄弟2人。遺産は、現金、不動産等。不動産を売却することなく、母に継続して使用させる内容での遺産分割協議を早期に行うことが求められた事案。
結果
父の遺産を母が一切相続せず、本人が遺産の不動産を取得する代わりに、母を扶養し、兄弟へ代償金を支払う旨の遺産分割協議が成立した。
解決のポイント・解決までの流れ
代償金額を判断するための不動産の評価続きを読む >>
生存不明者及び住所不明者を含む12人の相続人に遺産を分割した事例
事案の概要
約7年前に死亡した妻の遺産(預金)について、夫の依頼を受け、生死及び住所不明な者を含む妻の兄弟ら合計12人の相続人に分割した事案。
結果
相続人全員の戸籍を取得し、預金口座を解約した後、法定相続分に従って、夫である依頼者に4分の3を、残る4分の1を他の相続人に分配した。
解決のポイント・解決までの流れ
被相続人の夫及び兄弟が相続人となる事案であったが、相続人の生存、住所等が不続きを読む >>
遺言書の検認を行った事例
居住地(市町村)
久留米市
氏名(仮名)
Fさん
年代
60代前半
性別
女性
被相続人との関係
長女
争点
遺言書の検認を行った事例
相談の背景
依頼者は長年、母の面倒を見ていたところ、母の死亡後、姪が遺産分割を申し出てきた事例。依頼者は、生前母から遺言書を預かって保管していまし続きを読む >>
遺言の作成を行った事例
居住地(市町村)
鳥栖市
氏名(仮名)
Eさん
年代
70代後半
性別
女性
被相続人との関係
-
争点
公正証書遺言作成
相談の背景
依頼者の財産を法定相続分とは異なり、依頼者の兄弟のうちの一人に全てを相続させたいという事例です。
解決方法
依頼者の全ての続きを読む >>
相続人である兄弟のうち一人・Aが、一時的に相続人代表としてA名義で受領していただけの預金を、その後ほかの兄弟に遺産分割で分配しなかった事例
相続人である兄弟のうち一人・Aが、一時的に相続人代表としてA名義で受領していただけの預金を、その後ほかの兄弟に遺産分割で分配しなかった事例
居住地(市町村)
埼玉県他
氏名(仮名)
Dさん
年代
50代後半
性別
女性
被相続人との関係
三女
争点
遺産分割(金員引渡請求訴訟)
続きを読む >>
兄弟間で遺産分割の協議が整わないため遺産分割調停申立をした事例
居住地(市町村)
小郡市
氏名(仮名)
Cさん
年代
80代後半
性別
男性
被相続人との関係
長男
争点
遺産分割調停
相談の背景
依頼者の父が亡くなり、その遺産分割をしないうちに母も亡くなったため、兄弟間の相続になった事例です。兄弟のうちの一人が遺産分割協議に応じず、脅迫的な言続きを読む >>
兄が弟に対し遺留分減殺請求を行った事例
居住地(市町村)
横浜市
氏名(仮名)
Bさん
年代
50代後半
性別
男性
被相続人との関係
長男
争点
遺留分減殺
相談の背景
兄弟二人が法定相続人の事例で、弟が公正証書遺言にて相続財産の全てに当たる不動産全部の相続を受けた事例です。
この事例では、兄弟二人の遺留分は4分続きを読む >>
父の死亡後、父と前妻との間に子どもがいたことが判明した事例
居住地(市町村)
柳川市
氏名(仮名)
Aさん
年代
50代後半
性別
女
被相続人との関係
長女
争点
遺産分割
相談の背景
依頼者の父の死亡後、存在を知らなかった父と前々妻の間の子どもから、遺産分割について弁護士を通して交渉の申し入れがありました。
申し入れがあるまで、前妻、続きを読む >>